ジャニごと。

ジャニーズの沼に落ちた大人の日々。

一歩ずつ〜Walk On The Wild Side 歌詞解釈

一歩ずつ〜Walk On The Wide Sinde歌詞解釈


私が行ったSTAGEから早くも8日。
Twitterで朝の情報番組のSTAGEのニュース動画が流れる度に延々とリピートして見ている……私はまだあのコンサートに取り憑かれているようです……

前述した通り、最後に行ったツアーのセクパワとは横アリに流れている空気が全然違っていました。
詳しくは「最高のSTAGEをありがとう」を参考にしてください。(URL貼り方わからなくてすみません)

そしてなぜ今いきなり「一歩づつ〜Walke On The Wide Side」なのかと言いますと……
セクパワの時、この歌で凄く感動したことを今でも覚えているからです。

今更ながら私の歌詞解釈を綴りたいと思います。聡マリや3人で活動することのメッセージがたくさん入っているなと感じたので歌詞解釈書いてみます。

STAGEがアンサーソングだとすると、この曲はその前のクエスチョンソングなのでは(そんな言い方するのかな?)と思っています。


あくまでも私の解釈ですので……

 

ざっと歌詞はこちらです。

 

どれだけ どんなに 離れていても
僕たちはいつも一緒だよ

見えない 止まない 風の中でも
心で手を繋いでる Oh

思いもしない毎日の出来事に
見失う日もあったけれど

一歩ずつ 一歩ずつ さあ歩いて行こう
まだ確かなものは 何もないけど

僕らが今より強くなるために
We're walkin' on the wild side
険しい道を行こう

夢に向かい 夢を信じ 本気で生きれば
きっとこだまのように何かが返る

誰にも言えない弱い自分を
消してしまいたい夜もあるんだ

涙をこらえて見上げた空は
限りなく未来へ広がってた Oh

誰かのために出来ることがあるなら
それが僕らを導くだろう

もう一度 もう一度 さあ歩いて行こう
この道は果てなく ただ続くけど

僕らが一緒に歩いてく日々が
We're walkin' on the wild side
輝きに変わるなら

夢と泣いて 夢と生きて 辿り着いたら
きっと奇跡のよう明日は答える

約束の丘であの日 僕らは誓ったんだ
決して逃げない 諦めないことを

ここから始めよう 誰もが一人じゃない

一歩ずつ 一歩ずつ さあ歩いて行こう
まだ確かなものは 何もないけど
僕らが 今より 強くなるために
We're walkin' on the wild side
険しい道を行こう

夢に向かい 夢を信じ 本気で生きれば
きっとこだまのように何かが返る

きっと奇跡のように明日は答える

 


「どれだけ どんなに 離れていても
僕たちはいつも一緒だよ」この歌詞は、この頃3人でCDを出していた聡マリと離れていても一緒だよ?という意味だと思います。 

 

「見えない止まない風の中」とは3人で活動することでの多くの批判やプレッシャーを表しているのではと思います。

 

思いもしない毎日の出来事に
見失う日もあったけれど」は、いきなり3人でCDを出して活動することになった戸惑いで、グループとしての夢すらも見失ってしまいそうという意味

 

「一歩ずつ 一歩ずつ さあ歩いて行
まだ確かなものは 何もないけど
僕らが今より強くなるために」

 

グループとしてまだ「確かなもの」は無いけど、5人バラバラの活動でも、腐らず5人で一歩ずつ歩いて行こう

バラバラになってたくさんの不安や悩みを抱えている僕らが今より強くなるために……って解釈して私はいつもサビで泣きます(笑)


そして、タイトルにも入っている「We're walkin' on the wild side」は直訳で和訳すると「我々は野生の側を歩いています」

これだけだと??って感じですけど、意訳すると「僕らは険しい道を歩こう」となります。

意訳したものと前の歌詞を繋げると「僕らが今より強くなるために、僕らは険しい道を歩こう。」

険しい道=3人での活動

と考えると、3人での活動で僕らはきっと強くなれるって決意のメッセージが隠れている気がしてもう既に泣けますね(涙)

 

「夢に向かい 夢を信じ 本気で生きれば
きっとこだまのように何かが返る」

 

どんな状況(グループがバラバラ)にあっても一生懸命やれば、絶対何かが返ってくる。

そう解釈して聴いていたら、コンサートでは健人くんがここに力込めて歌っていて……ずっと5人での活動を願っていたのはメンバー自身だったのではと思いました。

 

「誰にも言えない弱い自分を
消してしまいたい夜もあるんだ

涙をこらえて見上げた空は
限りなく未来へ広がってた Oh」

 

ここは、3人での活動で、2人だけの活動で本当にやっていけるのか弱気になっていた自分を表しているのかなと思います。

 

「誰かのために出来ることがあるなら
それが僕らを導くだろう」

 

「誰かのために出来ること」それは、3人でも2人でも今ある仕事を一生懸命すること。そして、「僕らを導く」ものはファンと置き換えて考えられます。

つまり、ファンが僕らを導く…ファンは彼らにとってとても大きな存在ってことですね。

 

「もう一度 もう一度 さあ歩いて行こう
この道は果てなく ただ続くけど
僕らが一緒に歩いてく日々が
We're walkin' on the wild side
輝きに変わるなら」

 

二番サビでは「僕らは険しい道を歩こう」の後「輝きに変わるなら」に変わっています。

輝きに変わるなら、僕らは険しい道を歩こう……逆にしてみると、どんな険しい道でも構わない。そんな道でも進んでやる!!切り開いてやる!!という強い決意が伝わって来ますね。

 

「夢と泣いて 夢と生きて 辿り着いたら
きっと奇跡のように明日は答える」

 

国民的アイドルへの夢を諦めず、そこへ5人で辿り着いたら、その先にはきっと素晴らしいものが待っているはず。そんな希望が感じられる歌詞ですね。

 

 

「約束の丘であの日 僕らは誓ったんだ
決して逃げない 諦めないことを
ここから始めよう 誰もが一人じゃない」

 

「約束の丘」とは、デビュー会見をした帝国劇場かなと思っていますが、恐らく各々5人が国民的アイドルになることを決して逃げない、諦めないと誓った場所やタイミングがあり、その事を言い表しているのだと思います。

誰もが一人じゃないとは、今同じように色んなことで悩んでいたり迷っているファンにもここで呼びかけているのだと思います。

 

ここから少し繰り返しがあり、

 

夢に向かい 夢を信じ 本気で生きれば
きっとこだまのように何かが返る
きっと奇跡のように明日は答える

 

最後にこの歌詞が来ていて、今一生懸命仕事をしていけばいずれ絶対「こだま」のように、5人で仕事をできるようになったり、大きな仕事がもらえたり、なにか成果があるはず!って希望で終わっています。

どんな険しい道でもどんな状況でも、夢を信じて夢に向かって本気で生きるSexyZoneにもう泣けますね……最高です!!

 

その後CDではセリフが入っていて勝利くんが「迷っても自分を信じましょう」

風磨くんが「俺達がついてるから」

健人くんが「どんな時もスマイルな?」

 

と言っているのですが、ファンへの呼びかけのメッセージとも取れますが、私は3人が自分自身やメンバーに言い聞かせているのではとずっと思っていました。

 

 

歌詞解釈の最後に……

自ら険しい道を歩こう!!なんて、言うSexyZoneって本当にかっこいいと思います。

きっと「綺麗な顔面でキラキラオーラを放つ、王子様みたいなアイドル」っていう世間的なイメージとは真逆ですね(笑)

今回はセクゾのその頃の関係性を表していると思い、歌詞解釈してみました。

本当にこの曲深いですね……セクゾの数ある名曲の中で好きな曲の一つです。

もし機会があれば、3人ではなく5人で歌っているバージョンも是非聴いてみたいですね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!